野立てメガソーラー用地が足りない!
2050年カーボンニュートラルに向けて、再生可能エネルギーをより一層拡大させなければならないなか、メガソーラー級の野立て産業用太陽光発電所の開発業者の間では、用地不足による開発への支障が懸念されています。 これが実際にどうなのか、公表済みの統計データ等から推計してみました。 すると、野立てメガソーラーに適した用地のうち80%程度が開発済みと推計され、業者間の声を裏付けるような結果となりました。 今後、野立てメガソーラーの開発用地は獲得競争が激しくなることが予想されますが、同時に、広大な未開拓の農地を利用できるソーラーシェアリングでの開発検討を進めざるを得ない状況になってきているのではないでしょうか。 <野立てメガソーラー開発ポテンシャルの推計> ①~③で「稼働中のメガソーラー級発電所の出力 …
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