農林水産省の「農地法制の在り方に関する研究会」第1回会合の議事公開、営農型太陽光発電の現状を懸念する意見も
農林水産省の「農地法制の在り方に関する研究会」第1回会合が12月12日(月)に開催され、議事概要が公表されました。 農地法制の在り方に関する研究会(第1回)議事概要(農林水産省、2020年12月12日) 穀物の国際価格の高騰や各国の食料輸出規制等による世界の食料事情の不安定化など、農地をめぐる情勢が著しく変化していく中で、今後の農地法制の在り方について具体的な検討を進めるため、有識者の意見を聴取することを目的としたこの研究会。その中では、営農型太陽光発電についても、議論が交わされました。 その中で、営農型太陽光発電について、約2割が太陽光パネルの下部農地での営農に支障が発生しているとの報告がありました。農林水産省農村振興局農村計画課が調査したところによると、令和2年度末で営農型…
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