ファームランドがケニアでソーラーシェアリング事業へ

農産物直売所などを手がけるファームドゥグループで太陽光発電事業を展開するファームランド(群馬県前橋市問屋町、岩井雅之社長)は、温室効果ガス削減の成果を途上国と分け合う「2国間クレジット制度」(JCM)を活用し、ケニアで営農型太陽光発電事業に参入すると発表しました。 ファームランドがケニアで太陽光事業 国内外で25億円投資(2022年11月8日、上毛新聞) ファームランド社は、東京電力福島第1原発事故をきっかけに太陽光発電事業に参入し、現在、県内を中心に180カ所で出力113メガワット(一般家庭約5万世帯分)を発電、海外でもモンゴルとチリで計19.4メガワットを発電する設備を持っています。 今回ケニアにおいては、今年10月には、同社が9割出資する形で現地企業と法人を立ち上げ、今後バラ農場に出力…

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