地銀の再生エネルギー事業への参入が活発化、地域主導の脱炭素化へ
少し前のニュースですが、群馬銀行が8月23日に100%出資子会社であるぐんま地域共創パートナーズが運営するぐんま地域共創ファンドを通じ、地域の事業者とともに、再生可能エネルギー発電を中心事業とする地域発電会社「かんとうYAWARAGIエネルギー株式会社」を共同で設立すると発表しました。 かんとうYAWARAGIエネルギーでは、太陽光発電を基軸に据え、未利用地や施設の屋上・屋根を活用したPPAやソーラーシェアリングなどの再生可能エネルギー電源の開発を行い、地域の電力需要家に対し、電力を供給していく予定です。 地域脱炭素の促進を目的とした地域発電会社の共同設立について 群馬銀行のようにソーラーシェアリングではないものの、地方銀行が主導して投資を行い太陽光発電をはじめとする再生エネルギー発電事業へ…
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