水田に太陽光パネル 農業生産と発電両立へ松本市で構想浮上
松本市四賀地区の水田で農業生産と発電を両立させる営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の構想が持ち上がっており、地域で注目を集めています。 水田に太陽光パネル 農業生産と発電両立へ松本市で構想浮上 計画を主導しているのは同地区の建設会社の経営者。記事を伝える信濃毎日新聞によると「今後、自身が所有する水田の脇にある約30アールの農地を借りて、太陽光発電パネル286枚を設置する方針」とのことで、「最終的には地域住民らで株式会社を設立し、地区内の荒廃農地約11ヘクタールにパネルを設置し、約2,000戸の電力消費分を発電する構想でいる」ようです。 一方で、地元では、ソーラーパネルが並ぶ姿に景観への影響を懸念する声も上がっているそうです。長野県では、県内の農業団体代表らで組織する県農業会議と県農業委…
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