営農型太陽光発電を活用してキクラゲ栽培、八戸液化ガスが本格的な農業参入へ向けて取り組み開始
デーリー東北によれば、LPガスや石油などの販売を手掛ける八戸液化ガスが、営農型太陽光発電を活用して、キクラゲの菌床栽培を進め、本格的に農業へ取り組むことを見据えていると報じました。 八戸液化ガスが農業参入 七戸でキクラゲ栽培 同社は近年、本業に加えて、コインランドリーなど事業の多角化に取り組んできました。今回の営農型太陽光発電でのキクラゲ栽培もそういった事業の多角化を目指す取り組みの一環として事業を展開。すでに、七戸の営業所内にある太陽光パネル下のスペースに、ブロック型の菌床1,000個を設置し、10月までに1トンの収量を目指しています。収穫したキノコは「七戸キノコファームキクラゲ」として青果市場や飲食店などでの販売を予定しています。同社では、今後他の作物の栽培も検討しており、農業事業を拡大…
<< 全文は会員ログインしてお読みいただけます。無料会員登録は下記リンクからお願いします。 >>