「きっかけの場所に」 津波被災地でソーラーシェアリングのブルーベリー観光農園開園
東日本大震災で津波被災し、東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が5年続いた福島県南相馬市小高区井田川の水田跡地に、ソーラーシェアリングを活用したブルーベリー観光農園「ブルーベリーパークぴぽぱ」が6月下旬にオープンするそうです。 「きっかけの場所に」 津波被災地でブルーベリー観光農園開園 観光農園をオープンする井田川地区は東日本大震災の大津波に襲われ、犠牲者も出た場所。津波の災害危険区域として低地の居住が禁止されたうえ、東京電力福島第1原発事故で避難指示が約5年続いていました。かつてこの地で稲作や養鶏を営んでいた農家の長女、渡辺春香さん(33)と夫の大将(だいすけ)さん(37)らが、そういった場所で、改めて、自然やエネルギーの未来について考え、地元の人が戻ってくるきっかけの場所にしたいという…
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