電気はもう安くならない!?

2021年から一貫して電気代が上昇しています。東京電力の標準モデル家庭の1ヶ月の電気料金は、2021年5月6,822円だったものが、1年後の2022年5月には8,505円となり、この1年間でおよそ1,600円近く値上がりしています。その背景には、ウクライナ侵攻による値上がりもありますが、それ以上に構造的な問題があることを、エネルギーシフトを加速させるビジネスメディアが運営する「エナシフTV」が解説しています。 【悲報】電気料金が安い時代は終わった この動画によれば、現在続いている電気料金の値上げは、これからの脱炭素に向けた「コスト」であるとのこと。世界的に再生可能エネルギーへの転換を目指すなかで、新規の油田やガス田等への投資が抑制されているにも関わらず、特に新興国を中心に世界的に電力の需要が…

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