再エネと農業複合施設整備 福島県大玉村が計画、障害者雇用を後押し
福島県中通りに位置する大玉村が、再生可能エネルギーの発電施設と発電した電力を利用した農業施設からなる複合型の「おおたま再エネ・アグリパーク」(仮称)の整備を計画しているそうです。 再エネと農業複合施設整備 福島県大玉村が計画、障害者雇用を後押し(福島民友新聞・2022年3月1日) この複合施設、東日本大震災の仮設住宅などの跡地約3.4ヘクタールを活用して整備する予定で、太陽光や水力、バイオマス、地熱など幅広い発電方法を組み合わせた発電施設を想定しています。農業施設では村内や近隣市町村から障害者を雇用し、所得の安定につなげると同時に、子どもの環境学習の場として活用することも視野に入っています。 このような再エネと農福連携を組み合わせた複合型施設の整備は、現時点ではまだまだ全国的にみて珍しいよう…
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